05
4月
2018
by M.SLASH市が尾
どんなにゆっくりでもこいでれば転ばない
On 05, 4月 2018 | In blog | By M.SLASH市が尾
この乗り物乗ったことありますか?
ロードバイクってやつです。
自転車の一種です。
ですが、乗り慣れた人が乗ると平地で50キロ
坂道になると80キロ超えるスピードが出るそうです!
最近はまっている漫画の影響である方にお願いをして乗せてもらうことになりました!
後に自分の体がボロボロになるとも知らずに、、、
出発は稲村ガ崎
そして、ゴール地点が
足柄万葉公園
片道ざっくり60キロ
(初心者が最初にのる距離なのか?と思ったのは走り出してからのことでした)
今回の目的は先ほども話したように漫画の主人公に憧れて、その無謀さも知らずに漕ぎ出したサイクリング
そのために欠かせなかったのが『九十九折』
わかりやすく説明するとこれ
日光のいろは坂(登ったのはここではありません)
誰もが車酔いするほどくねくねする山道です。
これを自転車で登るんだからよく考えたら正気の沙汰じゃないですよね
というか、ここに至るまでに40キロ以上走ってるのですでに脚パンパンだしお尻サドルにつけるのも痛い、前傾姿勢を取るため支えてる腕は痺れっぱなし
(体の中には乳酸しかたまらず頭の中には帰りたいの文字しか出てない状態)
でもそんな時でも容赦ないのがご一緒させて頂いた方でして
足つかずに上までね!って ははは、
あの時は返事すらできずすみません
そして1つ坂登る毎に足ついてました!すみません
そしてようやく頂上まで坂3つ
ここだけは意地で足をつけずに
やっとの思いで目的地に到着!
9時前に出発し、15時着
この後帰りがあったなんて今考えても体が痛み出します
だってここでの休憩もほぼなしでしたから
『◯◯さん少し休ませてください!』
「大丈夫、帰り下り続くぶん休めるから」
休まりません!なんて言えず下山
嫌いな景色をカメラに抑える余裕も握力もないまま帰路に着きました
稲村ガ崎に着いたのが18時過ぎ
人間短時間でも成長するみたいでして、
行きに山の手前までも何個も坂があります
あ、正直そこでも足ついてました、すみません
なんですが帰りは全くつがずに帰れたんです!
体力も脚力も行きよりないはずなのに
たった1日でも経験の力なんですかね
一回辛かったこともそのあとは意外とできちゃうものなのかな
自分がやりたいと言い出したことだから意地になったのか
この日頂いた経験と成長の実感
それとご馳走になったラーメンとビールは格別でした
ありがとうございました岸井さん!
市が尾 stylist コバヤシダイチ