Board member 小山 大輔

M.SLASH ボーダーメンバー 小山3
mslash border member interview

M.SLASHのクリエイティブ部門で重要な役割を担う小山大輔さん。若くして経営者でもある彼が、決して順風満帆ではなかったと言う穏やかな笑顔の裏にある苦悩と挫折、そして熱き思いを聞いてみた。

Shop Director
小山 大輔 ー Daisuke Koyama
出身校:日本美容専門学校

人の上に立つという難しさ

元々僕はデザインが苦手でした。それでも美容という仕事は人と人との関わりが大事だと思っていて、それで100%人が動くと思っていたんです。27歳のときにある店舗の店長を任されたときもよしやるぞと意気込んいました。でも下のスタッフからは小山さんのリーダーシップや人柄は好きです。でもあなたは目指す場所ではないと、言われはしないですけど、言葉や態度から感じまして。技術職ですし、デザインの部分に興味があるというスタッフもいるという事実を突きつけられ、とても悔しい思いをしました。

M.SLASH ボーダーメンバー 小山2

常に変わり続けることを忘れない

その後は積極的にデザインに取り組み、29歳のときには自ら応募したJHAで初めて賞をいただくことができました。僕の努力している姿勢や情熱を見たスタッフの反応が想像以上に変わったときに、初めてスタッフが何を感じて望んでいるかを知ることができましたね。できる、できないは別として、とにかく先を見据えて行動する。率先して自分が動いていく。自分がロールモデルになるというか、模範になっていく。それが自分にとっても結果的に大きなものになっていきますし、一緒に働くスタッフにとっても魅力的に輝くことだと思うので、まずは自分自身で高みを目指すことが大事だなと感じています。

M.SLASH ボーダーメンバー 小山1

取材・文 太田 青里  撮影 瀬尾 直道