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【report】M.SLASH ヘアアカデミー|お客様からご支持いただける“関係”へ。秋冬の課題に向き合い、明日からの行動を更新

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年内残り2回の開催となるヘアアカデミー。今回は、直近の定例会と夏のプロモーションを振り返りながら、「お客様との関係づくり」「サロンワークの精度」「秋冬の知識強化」をテーマに学びを深めました。会場は“挑戦する空気”で満ちました。


ハイライト|3つのアップデート

1. 関係づくりのアップデート

「追われる接客」から「お客様のためのご提案」へ。

来店の各シーン(受付待ち/プレシャン/カラー放置/カラシャン/仕上げ)で“いつ・何を・どう伝えるか”を具体化。

会話内容をその場で簡易メモすることで、次回来店時に話題を継続し、信頼と満足度を積み上げる運用を徹底します。

2. サロンワークのアップデート

ブロー/カラーの基礎に回帰し、薬剤を散布する際のスライス幅・ステム・タイム管理・仕上がりの設計まで“当たり前の質”を再点検。

「短時間でどれだけ満足していただけるか」を指標に、チェック基準を明確化していきます。

忙しさを言い訳にせず、“種まき→その後の感想”まで自分で完結する段取り力を強化していくことが大切です。

3. 秋冬知識のアップデート

髪に関して、湿度低下・夏UV酸化・乾燥摩擦による パサつき・ザラつき・静電気 への対処を整理します。

頭皮に関しては、抜け毛増加・乾燥フケ・こり/むくみ など“見えにくいお悩み”を言語化し、お家ケアまで伴走できるよう提案します。

明日から伝えられるケアとして、

  • 保湿系Tトリートメントの活用
  • 粒子の細かいアウトバス
  • 静電気対策
  • ナイトキャップ・シルク枕
  • 炭酸・マッサージで温活/タンパク質・亜鉛・鉄・B群の摂取
  • ドライヤー前の頭皮用美容液

など、お悩みに併せて提案の引き出しを増やしていきます。


受講者の声(一部抜粋)

「先輩が、葛藤まで皆の前で発信してくれた。自信の裏側を知って、挑戦のハードルが下がった。」(林田)

「“塗って満足”になっていた自分に気づいた。アカデミーとサロンワークをつなげる行動に変える。」(小野)

「会話メモを次回に活かす運用を強化。お客様が“覚えてくれている”ことに喜んでくださる。」(白子)

「技術の見直しと先読み。空き時間の使い方まで意識が変わり、視野とキャパが広がった。」(加藤)

「チェックで悔しさもあったが、課題が明確に。“同じクオリティを何度でも”を合言葉に練習します。」(杉浦)

「話し手から聴き手へ。空気づくりと信頼づくりが知販の結果につながると確信。」(森田)


明日から使える“3つの実践チェック”

1.各シーンにひと言添える

‐来店〜仕上げまで、自分の“声がけ台本”を1フレーズずつ用意。

‐会話メモの即時化を。

‐施術の合間に一旦メモ→その日のうちにスタイリストへ共有。

2.ブローは完成形から逆算

‐フォルム設計→風の方向→ブラシワーク→仕上げの順で再現性を担保。

‐カラーは“引き出し”と“タイム”

‐ステム・スライス・ヘムラインの塗り漏れ防止/タイム基準の言語化。

3.秋冬ワンポイント提案

“今日からできるケア”を1つだけ必ず持ち帰っていただく(例:静電気対策のアウトバス切替)。


講師メッセージ

成長には“波”があります。落ちる時期も、悩みながら進む時期もある。

不安に飲み込まれず、できている“プラス”にも目を向けてください。

自信は、昨日よりも一歩進んだ“事実”が育てます。親のような気持ちで、皆を見守っています。


次回予告&目標

次回までの個人目標例

「指名+8〜12名」「購入履歴のあるお客様にその後の使用感や用法容量のフォロー」「ブロー合格基準の再現」「冬悩みQ&Aの即答化」

ゴールイメージ

“プロモーションだから”ではなく、お客様と“美”を共創する接客を、繁忙期の現場でも再現できることを目指します。


編集後記

「自分もできるだろうか」という不安と、「やると決めた」という決意が、同じ空間で交差した一日でした。

12月の笑顔は、今日の一歩から生まれます。

M.SLASH ヘアアカデミー 次回レポートもお楽しみに。


講師陣:

菅原 正裕

辻 孝志

髙橋 健二 

中村 良

塩野 由希

清水 太郎 

山内 七鐘

二年目先輩陣:

町田 花梨(仙台理容美容専門学校出身) 

佐藤 礼奈 (仙台理容美容専門学校出身) 

早川 直輝(MDFビューティーカレッジ出身)

細谷 真由(日本美容専門学校出身)

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