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【学校訪問レポート】ベルエポックコンテスト 2025 ―「融合」から生まれる新しい美の形―

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2025年11月11日、原宿・ベルエポック第2号館にて、全国の美容学生が集う【ベルエポックコンテスト2025】が開催。

M.SLASHをお招きいただきました。

今年のテーマは 「SYNTHESIS(シンセシス)=融合」。多様な価値観や感性を統合し、新たな美を創造するステージです。


🎬 オープニングムービーとともに始まる、美の祭典

開場は9時30分、原宿の秋空の下、会場はすでに熱気に包まれていました。受付では来賓名簿の記入とともに、QRコードでデジタル式次第を読み込むスマートな演出。

オープニングでは、原宿・東京・京都・福岡・横浜の各校が制作したPRムービーが上映され、地域ごとの魅力と「美容を学ぶことの意味」が映像で表現されました。

司会はMC MASA氏、音楽はDJによるライブパフォーマンス。テンポのよい進行と音楽が、若きクリエイターたちの挑戦を後押ししました。


💄 トータルビューティー部門 ― 五感で感じるプロの美意識

ベースメイクを事前に仕込み、ステージ上でリアル競技を行うこの部門。審査員は 一流メゾン からのプロフェッショナル陣。

学生たちは短い制限時間の中で、自身の世界観と技術を融合させ、「美しさの質感」を競い合いました。

スライドショーによる演出も加わり、会場全体がアートギャラリーのような一体感に包まれました。


👰 ブライダルヘアメイク部門 ― “夢”と“今”を結ぶウェディング表現

「子どもの頃の憧れ」と「大人の自分」を融合させたステージ。ブライダル業界を牽引するプロフェッショナルが審査を担当し、それぞれのモデルと競技者がペアで登壇しました。

ブーケを母に捧げる作品、性別にとらわれないパンツスタイルの花嫁、新日本髪にシースルーバングを合わせた現代的白無垢など、過去と未来が交差する“新しい花嫁像”が数多く登場。

どの作品にも「夢を持ち続ける美しさ」が息づいていました。


✂️ ヘアスタイリスト部門 ― 切ることを、未来へのメッセージに

現役美容師が憧れる舞台で審査されている、業界を代表する3名の方々が審査をされました。

テーマは「90年代と未来の融合」。「切るその先へ」――ボブからベリーショートへ、ウェーブへ。

髪を切ることは、心を変えること。「自分の好きに正直に」「ありのままの自分を信じていい」

そんなメッセージが、作品とともにステージに刻まれました。

韓国と日本の文化を架け橋にした作品、人間の感情や強さ・優しさをテーマにした表現も多く見られ、

“感性の時代”を象徴する部門となりました。


💋 ヘアメイク部門 ― 混沌の中に生まれる美の光

輝きを放つ現役アーティストの審査のもと、

“海の二面性”や“火山とアートの融合”など、壮大なテーマをもとにしたランウェイ形式のプレゼンテーション。

「作りながら壊す、壊しながら作る」儚さと力強さ、光と影の共存。

学生たちの作品には、出会いを大切にする想いと、“混沌の中から生まれる新しい美”が込められていました。


🏆 表彰式と総評 ― “自分との融合”が真の成長

審査時間中にはDJパフォーマンスが会場を盛り上げ、表彰式では受賞者がステージに登壇。

審査員からは「質感づくりの繊細さ」「ベースの完成度」「リップや色味の統一感」など、プロの視点から細部にわたる講評が送られました。

フォト部門では、審査員からは「ヘアとメイクの融合の完成度が高い」と高評価。最後に審査員が自らの経験を振り返り、今回のコンテストの根本として、

「挑戦した自分と、今日の自分。その融合こそが成長の証」

という言葉が贈られ、会場は温かな拍手に包まれました。


✨ SYNTHESIS ― 融合が生み出す未来へ

それぞれが異なる背景・感性・夢を持ちながら、一つの“美”を創ることに向き合う学生たち。この日のステージはまさに「SYNTHESIS=融合」を体現した瞬間でした。

挑戦を終えたその表情には、“次の時代を担うアーティスト”としての確かな輝きがありました。

ベルエポック美容専門学校

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