経営者コラム

05

6月
2021

強みと弱みは表裏一体

On 05, 6月 2021 | In 経営者コラム | By M.SLASH

次から次へと指摘、要求してくるSBI証券。
組織体制のこと、労務管理のこと、あはき法のこと、反社チェック、
中期経営計画、未払い金の精算、資本金政策、などなど。
株式上場の基準を満たせるために、
今までのやり方に、説明を求められ、改善を求められる。

未来の投資家が、MSLASHに投資をするに値する
信用性、透明性、社会性を満たすためとはいえ、
そんなことまでと言いたくなるほど、手間がかかり、お金がかかる 。
試合をするのに、着る防具が20kgの重さを身につけるような
感覚、守りにそんな重たい防具をつけたら、動けないでしょ。
そんな小言も言いたくなるほど。

でも株式上場して戦っている会社は、
すでにその重り身につけていることを考えたら、致し方ない。

上場準備を始めた頃に、言われた。
お金、うんとかかりますよと。
3年間の準備にかかる費用はだいたい、億ちかい。

監査法人に支払うお金、内部監査、常勤監査、非常勤監査、
経理や、労務の人員を増やす分、
証券会社に支払う分、顧問弁護士、
顧問産業医、労務管理の整備。
そんなに金をかけたとしても、必ず上場できるとは限らない。
会社の成長性が問われ、見込みがないと判断されれば落とされる。
落とされる会社の方がずっと多い。
株式上場の道のりは、団体戦。

会社が試され、戦略が試され、総合力が試される。
ITベンチャー企業は、40人で40億売上、経常利益30%なんていう会社に比べると、
美容サービス業は労働集約型、属人的サービスだから
成長性は、せいぜい110%から115%。
M&A(買収)は別。

業種的な不利を感じたりする。
でも、強みと弱みは表裏一体。
M.SLASHは、美容学校という人材インフラがある。
ペット事業がある。フォトスタジオも。
幼児教育事業、セミナー講習部門がある。
フィジカルビューティスタジオも動いている。
しかし、売上的には伸び代だらけ。
同じように、株式上場を進めている某会社は、
証券会社の判断で1年繰延べになった会社もあったりして、
けっこうな狭き門だ。

M.SLASHは、従来のトータルビューティサロンから
ライフスタイルコミュニティへと発展成長する、
コーポレートストーリーを描いている。