経営者コラム

29

12月
2021

既得権益について

On 29, 12月 2021 | In 経営者コラム | By M.SLASH

テレビ放送免許という既得権益は、
もう力を失ってSNSやスマホにとって変わられています。
もはや、放送局同士の戦いではなくなっています。

公益の代理のような顔をした新聞やジャーナリズムも
実は色がついていたわけで、
それならスマホで十分ってことになってきていて、
紙媒体同士の競争してる場合じゃなくなってきています。
美容業界は、60年前に作られた美容師法という
業権を守るため国家資格という参入障壁を作りました。
ヘッドスパは美容師でなくても専門店で施術が行われています。

しかし、
美容室でヘッドスパ施術をする場合には、
美容師免許が要るというおかしなことになっていて、
まつ毛パーマやエクステは美容師の既得権益を守ったという形で
美容師免許が必要ということになりました。
まつ毛だけの施術をするために2年間の美容学校に通い、
国家試験を受けなけれなりません  。
お金もかかるし、時間もかかって、その割に稼げない。
不合理な話しですが、これも既得権益を守るというところからです。
まつ毛だけなら3ヶ月の研修で十分安全性を保って技術が行えます。
資格を細切れにして分けて与えれば良い話しです。
既得権益に守られた人たちが、そうした改革を阻んでいます。

規制の緩和が、経済も社会も活性化します。
教育の現場も医療の現場も、
日本は既得権益を守ろうとする力が強く働いて、
更新のスピードが遅く、世界に比べて産業が停滞しているのが現状です。

DXにしても、
ジェンダーレスにしても、
私たちって、変化を好まないんでしょうね。