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【DAY15 M.SLASHヘアアカデミー】この夏、仲間と共に挑む“ヘッドスパプロモーション”がスタート!

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6月某日、M.SLASHヘアアカデミーでは、夏のプロモーションに向けた講座が開催されました。

技術・知識・接客すべてにおいて、より高いクオリティを目指す若手スタッフたちが、それぞれの“強み”と“課題”を明確にし、夏に向けての目標設定に取り組みました。

■ チーム別で磨く技術と接客力

参加者は「トリートメント」「ヘッドスパ」「知販(知識と販売)」「シャンプー」の4分野に分かれ、それぞれの専門領域に向き合いました。

各チームでは、より実践的な技術や、プレシャン・カラシャン中の会話の工夫、カウンセリングの深め方など、日々のサロンワークに直結するテーマに集中して取り組みました。

  • トリートメントチームでは、髪質に応じた声かけや、乾燥や紫外線ダメージなどの原因説明を通じた提案力を強化。
  • ヘッドスパチームでは、音・呼吸・圧など、五感すべてに意識を向けた技術の研磨。
  • 知販売チームでは、共感ベースの会話で信頼を築く力をトレーニング。
  • シャンプーチームでは、丁寧で気持ちのいい技術をベースに、「もう一つプラスする接客」のアイディアを実践。

■ 「聴く力」と「気づき」が信頼に変わる

「悩みはありますか?」の問いに戸惑うお客様が多い現実。その中で、会話の入り口を工夫しながら、お客様の“気になる”を引き出す「聴く力」が各所で議論されました。答えやすい質問の工夫や、原因・対策の提案力を磨くことで、ただ施術をするだけではなく、信頼関係を深める接客へと進化していきます。

■ 夏プロモーション今回は「個人ではなく、チーム力」

各チームが、件数・売上・知販額など具体的な数値目標を設定し、達成に向けた日々の行動目標を決めました。

LINEでの共有、仲間とのフィードバック、補い合いながら伸ばすチーム力…。グループで励まし合いながら、店舗を超えた連帯感が生まれていました。

■ 若手たちの声より

「練習すれば、絶対に変わると思えた」

「自信がないことを責めるより、行動して変えていきたい」

「誰かの結果を見て焦るんじゃなく、自分がやれることを一歩ずつ」

そんな前向きな声が多く聞かれた今回のアカデミー。講師陣からの熱いエールと、店舗を超えた仲間たちの支えの中で、ひとりひとりの目が確かに強く、輝きを帯びていくのが印象的でした。

この夏、ひと回りもふた回りも成長した彼らが、また次のステージで新たな価値を生み出していく姿に期待です。

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