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「その日」が来る前に。~犬と飼い主の“最期”に向き合うエンディングセミナー開催~

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私たちが必ず迎える「お別れ」の日。そのとき、少しでも後悔を減らし、飼い主様とわんちゃんが心から「幸せだった」と言える時間を過ごすために──

アンブルランドではこのたび、スタッフと飼い主様向けに【エンディングセミナー】を開催いたしました。

講師にお迎えしたのは、トレーナーでありトリマーとしても活動されている酒匂優海(@inuyu)さん。ご自身の愛犬との別れを経て、現在も「一生ペットロス」と語る彼女のリアルな体験と想いが詰まった、心に響く内容となりました。


■ “今”を見つめることで、“その日”に悔いを残さない

参加者の多くが語ったのは、「死と向き合うことの大切さ」でした。

「正直、見たくない話題で、参加を迷いました。でも、最期までの準備ができる時間をもらえたと感じています」
― スタッフ 後藤 芽久美

「最期の日をネガティブに捉えるのではなく、犬も飼い主も安心して旅立てるように“幸せな準備”ができると感じました」
― スタッフ 大山 咲音

「“死”を意識することで、“今”をもっと楽しくできる。わんちゃんにも、飼い主さんにも、一日一日を思い出にしてほしいです」
― スタッフ 豊島 ルイ

私たちは避けられない「別れ」を悲しいものとしてではなく、幸せな“締めくくり”として迎えるための準備ができる──そんな気づきを得られる時間となりました。


■ 寄り添う力と、聞く力を育てるために

グルーマー・トレーナーとして日々飼い主様と向き合うスタッフにとっても、今回のセミナーは多くの学びがありました。

「“良かれ”と思ってかけた言葉が、かえって傷つけてしまうことがある。聞く姿勢と、話したいと思うまで“待つ”余裕が必要だと学びました」
― スタッフ 尾鷲 千絵

「『次会えるとは限らない』からこそ、1回1回を大切に。不安や疑問を話したくなる存在でいたいと感じました」
― 主催 西野 結 (enble)

何が正解か分からないからこそ、“いろんな考え方”や“多様な寄り添い方”を知っておくことが大切なのだと、改めて感じる機会となりました。


■ 最期まで、笑顔で寄り添える存在に

愛犬との別れは、誰にとっても簡単なものではありません。ですが、その日が「つらいだけの日」ではなく、「ありがとうと思える日」となるために、心の準備や小さな知識が役立つのではないでしょうか。

アンブルランドでは今後も、さまざまな専門家や経験者をお招きし、スタッフ・飼い主様向けのセミナーや対話の場を提供してまいります。

わたしたちが大切にしているのは、「犬の一生に、寄り添う」ということ。

その気持ちを、これからも忘れずに。

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