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M.SLASHトップスタイリスト勉強会|技術と所作を磨く M.SLASH・下村によるビジョン「NEXT VISIONChallenge2025」発動

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M.SLASH代表取締役・下村によるビジョン発信「NEXT VISION Challenge 2025」。

その一環として、若手スタッフが週末に多くのお客様をお迎えできるよう、あえてトップスタイリストたちを集結させた特別勉強会が行われました。

会場は本社 GATE。テーマは 「M.SLASH品質のさらなる向上と、美しい所作の徹底」、そして 「強いメンタルを育む場」 です。下村自らの直接指導で、技術・所作・考え方を磨き上げる時間となりました。


下村幸弘の講義 ― ブローとカットの真髄

勉強会では、M.SLASH最高峰の技術を誇る下村幸弘が、ブローやカットの根本にある「理論」と「感覚」を丁寧に解説しました。

ブロー技術のポイント

ブロー技術に頼りすぎず、ベースカットでしっかり形をつくり、そこからドライすることが大切。

一本の毛をどう動かすかで頭の丸さやデザインの幅が決まる。

根本を引っ張らず、頭の丸みに沿ってハンドブローを入れることで、毛先まで自然な丸み(アール)が生まれる。

力を入れずにパネルに均等に熱を与えることで、艶と柔らかさが引き出される。

ブラシを使いたい衝動を抑え、ハンドブローで仕上げることが技術の真価を確認する場になる。

カットとの連動

縦スライスで狙ったデザインを、縦方向のブローで仕上げて確認する。

セニングは点を意識して入れることで、凹凸や奥行きではなく「表情のある動き」を表現できる。

ベースはレイヤー。落ちた毛束を見て拾い上げながら、形を整えていく。

この講義を通して、単なるテクニックではなく、「デザインを成立させる理論」と「美しさを最大化する感覚」の両立が伝えられました。


受講者の声

Nobuaki
「もう一度、サロンの予約の取り方や、なぜ土曜午前からやるのかという意味をスタッフに伝えていきます。
技術面では、自分の癖や小手先のやり方を見直す機会になりました。カット時の顔周りの引き出し方や、ハンドブローの可動域なども改善点が見えました。
そして、肩を痛めた時のTシャツの脱ぎ方まで学び、“右から脱ぐ”を徹底していきます。」

佐藤真人
「教える立場が増えてきた中で、自分の技術や理解力を改めて見直すきっかけになりました。目的や意味合いを店舗にしっかり伝え、学びを活かします。久しぶりにワクワクする時間であり、このままではいけないという危機感も得られました。」


まとめ

今回の勉強会は、単なる技術向上にとどまらず、トップスタイリストが“学び直す姿”そのものが後輩への刺激となる時間でした。
Challenge 2025を掲げ、M.SLASHはこれからも「技術」「所作」「心構え」の三位一体で進化を続けていきます。

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