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【ヘアアカデミー DAY18】前期を振り返り後期へ踏み出す “行動の解像度”

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講師:藤原塩野中村菅原高橋
先輩サポーター:町田細谷松本早川


前期の振り返り

「1年あっという間。今日は振り返っていこう!」
DAY18は、前期プロモーションの総点検と自己分析の日でした。

この二か月間を振り返ると、「技術を褒めてもらえた」「名前を覚えていただいた」「次もお願いしたいと言われた」という喜びの体験が多く挙がりました。あいさつや名乗りを徹底したことで、スタイリストからもお客様へ名前で紹介してもらえるようになり、接客の輪が広がったという声もあります。

「お客様との会話が増えて笑顔でいられるようになった」「商品知識やトーク力が上がり、お客様から使用感の感想を聞けた」といった成果も共有されました。自分たちの技術や接客が“届いた”実感は、全員にとって大きな財産です。


自己採点と課題

一方で、自己採点をしてみると「100点には届かなかった」と振り返る声もありました。

「会話が増えた分、対応が遅くなってしまった」「お客様の髪の状態を決めつけてしまい、気にしているポイントを引き出せなかった」「知販の話をもっとできたはず」という反省が出ています。

受講生の声

「声を高く、胸を張り、口角を上げる。意識するだけではなく、普段の行動に落とし込みます」(表参道・近藤・MDF卒)

“意識”で終わらせず、具体的な“行動”に変えていくことが後期の課題です。


習慣が成果を生む

講師陣からは「日報進捗シートを毎日書くこと」「週に一度チームで振り返ること」という2つの約束が示されました。これを守ることで、目標にどのように近づいているかを日々確認でき、反省を次に活かすことができます。

「見たくない日ほど振り返る勇気が必要だ」との言葉に、受講生たちは大きくうなずいていました。


顧客満足とは何か

顧客満足は“主観”であり、お客様が抱いていた期待を実際の経験が上回ったときに生まれるものです。だからこそ、事前の説明や約束による“期待値の設計”と、技術・接遇・フォローまで含めた“経験の磨き込み”が欠かせません。

エムスラッシュのスタイリストは「再来していただくまでが仕事」。作業を仕事とは呼ばず、一人のお客様と長く太くつながることを責任として大切にしています。


技術と印象づくりの学び

実習ではブローやカットの基礎を振り返りました。前髪のボリュームコントロールや、肘の位置・体軸を意識したカット、ハンドブローでの仕上げ。どれも基本的なことですが、仕上がりの印象を大きく左右します。

また、自分の表情をカメラで撮影し「好印象の立ち居振る舞い」を可視化するワークも行われました。講師の言葉通り、「普段が本番」。普段できないことは本番でもできないのです。


後期へ向けて

残り6回となる後期では、デビュー時にどれだけのファンを持てるかを逆算して行動していくことが求められます。次回予約をその場で提案すること、ビフォー・アフターを写真に残し成長を可視化すること、そして日々の反省を積み重ねていくこと。

「また来たい」と思っていただける体験を一人ずつ積み重ねていくことが、美容師としての礎になります。

受講生の声

「お客様目線で心地よい体験を設計し、ファンづくりにつなげたい」(SOL・杉浦・山野美容短大卒)
「約束を後回しにせず、先にやり切る習慣を徹底します」(センター北・森田・静岡アルス美容専門学校卒)


まとめ

喜んでもらえた経験は、何よりの原動力。
約束を守り、行動を変え、ファンを一人ずつ増やす。多くなくていい、こぼさず着実に。

初心を忘れずに歩みを重ねながら、「また来たい」と思っていただける美容師へ。後期も一歩一歩前に進んでいきます。

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