COMPANY
COMPANYPHILOSOPHY
M.SLASH WAYは、独自の文化・風土の礎となるフィロソフィー
1988年創業「誇りを持つ」ことを中心に進んできました。
2018年、働く人が輝き、お客様が輝く
「機会」「サービス」「場」を提供させていただく
ライフスタイルコミュニティを展開するため、
理念を「人を輝かせる」に更新しました。
私たちは「人を輝かせる」ことを大切に実践します。
人が輝く原理 – 私なりの輝き方 –
人を操作しようとするのではなく、自らが成長し、生成発展の原理に従い、全体の一部となって繋がることです。
人を変えることはできない。
育てることも、ままならない。
しかし、自らが範を示し、人を感化することはできます。
人と共有できるゴールを探り、
目標の実現に向けて人の力を借りながら達成する力、人を巻き込む力が無限の可能性を広げます。
雇用
私たちは理念を共有できる人材を採用します。
野球が得意な人がサッカーチームに入っても輝けないように、理念、組織文化には相性というものがあります。
私たちは常にオープンで互いに率直な意見を言える関係を理想としています。
上司、部下の役割の違いはあっても、人として尊重します。
立場を利用して威圧したり、相手によって態度を変えることはしません。
年齢、性別、学歴、経歴、人種、宗教、生まれで人を差別することはしません。
見方、考え方が違ったとしても、共通目的にフォーカスして力を合わせます。
予定調和よりも、意見の違い(ズレ)を歓迎します。
間違い、勘違いはあってはいけないものではなく、当然あるものと考えます。
違い(ズレ)を肥料とします。
違い(ズレ)を受け入れ、多様性に向かいます。
共通ゴールに向かい、互いに更新することで成長のバネに変えます。
他人の言動は自分を映し出す鏡として自らを整えます。
能力だけは、平等ではなく公平に評価します。
適応・進化
人を輝かすことが100年企業を目指す私たちの姿勢です。
あらゆるものの変化は生成発展の過程にあり、形あるものは壊れ、新たに生まれ、その繰り返しです。
人、組織、環境、商品、サービス、仕事も、常に変化のプロセスにあります。
つまり、時代と環境変化に適応し続けることがのちの私たちの進化となります。
会社は人間が考え出した概念上の人工物で、橋や建物と同じで、時間と共に劣化もします。
だからリニューアルや建て替えをします。
サービスの刷新をします。
お客様も社員も50年で、ほぼ入れ替わるでしょう。
私たちは時代の変化に合わせ適応・進化し、新たな信者(ファン)づくりで100年企業を実現します。
利益
利益=儲け という文字は、信ずる者と書きます。
信者(ファン)が、利益をもたらすということになります。
この会社を好きという社員、お客様、どちらも会社のファンづくりが利益につながります。
お金だけが目的になると、つまらない会社になりそうです。かといって赤字では会社が続かない。倒産、消滅。人間で言えば死亡、その確率は100%です。
より良く生きるのに必要条件、そのひとつは利益。
それは人間の体で言えば血流です。
適切な血流は健康の条件で目的ではありません。
お金のために働く、お金のための会社という人もいるでしょう。
ただ、それだと長く続く気がしません。
世の中が、そこに居てもいいよと言ってくれるのは、せめて売上の5%は利益を出して、税金という場所代を払ってこそだと思うのです。
もうひとつが、支えてくれる信者(ファン)の存在です。
どんなに良いサービスでも利益のない事業は退場させられます。
どんなに高い給料も倒産すればなくなります。
その仕事があなたでなければならない理由があるでしょうか。
この会社でなければならない理由があるでしょうか。
私たちの信者づくりが継続発展の条件です。
報酬
仕事の報酬は、人間的成長、新たな機会、つながり、発見、自信、世界の広がりといった金銭以外の報酬があります。
目に見えない報酬と、目に見える報酬。
目に見えないモノが、目に見えるモノを生み出します。
everything speaks
“魂は細部に宿る” ”一事が万事”
店舗の印象は私たちの姿勢を映し出します。
照明の切れ
植栽の枯れ
ガラスの曇り
看板の汚れ
壁のシミ
棚のホコリ
耳障りな会話
響く足音
空調のニオイ
サロンの香り
手入れをするのは、お客様目線。
お客様目線に心を配り、手入れをします。
信頼の貯金
お客様に再来していただくため、まずは「信頼の貯金」から始めます。
サービスを受けて、お金を支払う。それは取引です。
働いて、お金を受け取る、これも取引。
取引であれば、一回ごとに完結します。
しかし、心からの”ありがとう”は循環再生します。
笑顔であったり、ちょっとした思いやりの言動であったり。
相手のニーズに先回りし、自分がされて嬉しいことを人にする。そんな当たり障りのない対応ではない一歩踏み込んだ行為が、お客様からまたお願いしたいと思っていただける関係を築くのです。それが「信頼の貯金」です。
「信頼の貯金」は、良いタネを植えることに似ています。
良いタネを植えても、芽が出て実がなるまでには時間がかかります。
いえ、実らないこともあります。
とかく収穫に目が向いてしまいますが、
土壌に合わないタネを植えたり、タネの植え方がマズかったりすれば、期待する収穫はありません。
収穫に見えても、それが借金であることさえあります。
もう、2度と行かない。それは借金です。
贈り物には何かお返ししたくなるように、借り勘定よりも、貸し勘定を多くする。
それが、継続繁栄を目指す私たちの姿勢です。
自信と謙虚さ
自信と謙虚さをバランスよく持ち合わせることで、仲間やお客様に絶対的な安心感を与えます。
〈自信とは〉
迷いのない意見と提案
しっかりと相手の目を見る
ゆとりを感じさせる立ち振る舞い
気持ちの良い返事
〈謙虚さとは〉
人の意見に耳を傾け、受け入れる
いつでも”ありがとう”
丁寧な言葉より気持ちのこもった言葉
過剰な自信と過剰な謙虚さ → どんなマイナス、プラスが出るか?
相手目線
常に相手の立場に立った言動を心がけることで、
言えない本音を引き出します。
〈相手目線になるには〉
興味を持ち、知ろうとする
誠実な関心を寄せる
相手に伝わるうなずき
想像力を働かせた問いかけ、確認
「聞く」より「聴く」
「見る」より「観る」
感謝
「相手に想いを伝える」=「相手に想いが伝わる」
とは限りません。
相手の心に届くために必要な言葉、行動を心がけ、
感謝の気持ちを素直に表します。
〈相手に届く感謝の伝え方とは〉
アイコンタクトで笑顔
プラス一言添える
今日も”ありがとう” いつも”ありがとう”
大好きな人と接するような表情と仕草
感謝の反対は当たり前
「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」が正しいとは限らない
失敗
私たちは積極的な間違い、失敗を推奨します。
常識や普通という枠にとらわれ、無難にやり過ごすよりもアクションを起こして間違った方が経験として積み上がり、次のステップにもなります。
ゆえに、お客様のクレームがあった時も、犯人探しをすることはしません。
クレームは、気づかなかった多くのお客様の心を代弁する声として受け止め、改善のチャンスをいただいた、ありがたい意見として活かします。
私たちの顧客
美意識をライフスタイルの上位に据える顧客に選ばれるため、私たちは学び、磨き、更新し続けています。
美容サービス産業における顧客は、
「安くて便利」に価値を置く人たちと
「センスや違い」に価値を置く人たちに分かれます。
私たちは、後者を対象にしています。
テクニック、デザインだけでなく
時間、空間、対応、あらゆるディティールの違いに敏感です。
M.SLASHは、トータルビューティサロンから、
ライフスタイルコミュニティへ進化してゆくことで、
顧客への影響力を高め、新たな顧客を創造します。
Well being
幸福であるために、私たちは4つの習慣を実践します。
〈挑戦 / やってみよう〉
・知っていても動かなければ、知らないのと同じ
・水に入らなければ、泳ぎは上達しない
・答えは、スマホではなく行動の中にある
・試さなければ、可能性は広がらない
反対語:無難 / やってはいけない
〈利他 / ありがとう〉
・takerよりもgiverになる
・「吾唯足知」:足を知るものは富み、
足るを知らぬものは貧しい
反対語:利己 / このやろう
〈楽観 / なんとかなる〉
・間違ったってどうってことない
・恐れ、不安は想像の世界
反対語:悲観 / どうしもうもない
〈肯定 / ありのまま〉
・知っているつもり、わかっているつもりは、ごく一部
・わかっていない自分を認める
・長所と短所は角度の違い。
短所にフタをせず、受け入れ、認める
反対語:否定 / ねばならない