5月7より制限つきの営業再開とします。
ほぼ1ケ月の売上が無くなったことによって会社の現金はトータルで
9,000万円の損失がでる見込みです。
これはホールディングスの資本金1億4千万円のうち
7割を失うほどの金額です。
あと1ケ月休業するとすれば同じような給料保障をした場合、現金が底を尽きるような状況となります。
新たな借入と国の補助などで資金の補充に動いてはいます。
しかし、我々のような民間会社は自助がまずは基本です。
こうした非常時には地道に積み上げた利益と
会社に蓄えた資本金でやりくりするものです。
それでも限りあるお金ですから
底を尽けば、給料未払いなどもあり得る訳です。
アメリカの場合は給料の保障よりも一旦解雇して
失業保険でまかなってもらうのが一般的で
すでに4000万人が失業保険の申請中です。
日本では出来る限り社員の生活を守る姿勢ですが
体力、資金力の弱い会社は破綻、倒産が現実に増えています。
社員の生活基盤である
会社が守るのは、社員の収入も健康や命もです。
それも、お客さんに役立って、お金を頂いてこその基盤です。
安心、信頼される会社で、あり続けるために
5月7日より
制限つきの営業再開という決定をしました。