お客さんと会う回数を重ねるたび、
ご自身の最近の変化や出来事を教えてくれるようになって

なんだか、その人の人生の一部になっていくような
ご縁というか、つながりが深まっていくような感覚がありますね。

最初は髪が伸びたから切ってもらう人だったものが
互いに名前で呼ぶ間柄に変わる。

爪や肌の手入れをしてくれる人から
パートナーのように互いに大切な存在に変わってゆく様は、
まさにライフスタイルコミュニティなんだと思います。

一人ひとりに物語りがあって、
私の物語りとの接点から、新しい物語りを紡いでいく。
その物語りが展開して、面白いことになってゆく。

あなたのおかげで世界が広がった。
「おかげさまで」「お互い様」「ありがとう」
と言える関係を紡いでいけたら、最高じゃないですか。

会社って、そうした場をつくることだと思うのです。

人と人が繋がれる機会を作り出すところ。
無理して作り出すんじゃなくて、自然に広がるような。

売上○○万円目標とか○○店舗数目標とか言いますが、
本当に価値あるライフスタイルコミュニティの広まりが結果的に
売上、店舗数になるのが理想です。

応援してる人が、金メダルに近づくプロセスは嬉しいですし、
互いに応援者であったらそれは倍増します。

「人」を単にシステムの一部であったり、歯車のバーツの一つのような
取り替え可能なものとする考え方もあります。

人だって劣化したり、成長したりすれば
噛み合わなくなり交換する必要も出てくるでしょう。

合わないシステムを替える・合わないメガネを替える・合わない会社を替える
そういうことも必要です。

でも全ては相身互いです。

自分自身のウエルネスの波動が良ければ
同じ波動を持つ人が寄ってくるでしょうし、
「学び」好きな人には学び好きな人が
集まるように自然法則に委ねていれば良いのだと思います。